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Posted by のらんば長崎運営事務局 at

2012年01月08日

長崎県の環境・エネルギー関連製品



弊社が開発に携わった製品が「長崎県の環境・エネルギー関連製品」に
掲載されました。

一つは太陽電池モジュールコンクリート製架台【ソーラーキーパー】と



もう一つは太陽電池モジュール壁面取付金物【インサイドファスナー】です。



どちらも製品価格はもちろんの事、
施工性にこだわった製品でこれまでよりも大幅に工事費を押える事が出来
ます。

詳しい紹介はこのブログにて行いますが興味が有られる方は是非弊社まで
問合せお願い致します。

有限会社平澤総合企画 (担当:平澤)    
 長崎県大村市東本町292番地 
 電話:0957-53-3365  
 FAX:0957-52-9625 
 mail :hirasawa@ngs2.cncm.ne.jp


  


Posted by 平澤昭則 at 20:37Comments(0)商品開発

2011年07月21日

太陽電池の取付施工試験を実施しました


先週末の7月14日及び15日の二日間にわたり
訓練基金「太陽光発電システム科」の受講生の皆さんの現場見学を
兼ねた太陽電池取付施工試験を実施しました。

初日の14日は取付施工試験がメイン
施主の方に太陽電池の設置場所の最終確認をして頂いた後に、開発
頂いたメーカーの方と位置を確認しながら先ずは取付用の金物を屋
上に設置します。



次に実際の太陽電池の取付です。
初めて使う取付金物
慎重に確認しながら太陽電池を取付
多少不慣れな為、手間取った部分もありましたが問題無く取付試験
が完了しました。

この金物は元々太陽電池を壁面に設置する為に開発されたものです
が、今回は応用的に陸屋根上に架台を使わずに設置しました。
取付や太陽電池の位置決めも非常に容易で多少見直さなければなら
ない部分もありますがしっかり商品開発できれば非常に良い物にな
りそうです。



翌15日は受講生の皆さんの現場見学がメイン
もちろん太陽電池も実際に手に取ってもらい取付も経験して頂きま
した。
これまで開講から一カ月半、いろいろな講義を受けて知識は身に付
いている状況での体験
暑い中大変でしたが非常に勉強になったのではないでしょうか。



今回設置させて頂いた施主は私と同じく太陽光発電システム科の講
師の方ですが、受講生の現場見学はもとより開発中の商品にも関わ
らず新しい商品での施工を了承頂き大変感謝しています。

早くしっかりとした検討を行い来月末受講生の皆さんが卒業する前
までにはパッケージングして発売したいですね。  


Posted by 平澤昭則 at 12:30Comments(0)商品開発

2011年06月15日

商品開発の原点



ちょうど10年程前
それまでの建築設計から太陽電池開発の職場に移り、まだ太陽電池の
事がよくわからない状況で上司に言われたのが
「コンクリート製の架台の案があるからこれを商品化してほしい」
でした。

イラストのようなものは頂きましたが
当時まだ建築に携わった期間が長く柔軟な頭を持っていなかった事も
あって
確かにコンクリートで架台と基礎が一体になった物を作れば便利だけ
れどコンクリートでこんな形は作れないし出来ても非常に脆いし無理
だと思いました。

それからいろんな業者に連絡をしても
「無理です」
「検討しますが難しいです」
との答えばかりで一向に進みません

たまたま職場の電気工事で見かけた電気配線用のハンドホールに書か
れていたメーカー名を元に

工事現場の方に連絡先を聞いて問い合わせてみると
「是非やりましょう」
との答え
それから商品化へ向けて作業が進みました。

図面を書いて製作可能な形状の確認
太陽電池をどのようにして固定するかの検討
重量をどの程度に設定するか
搬入や現地でのハンドリングの確認等ありとあらゆる事を想定しての
設計

その後試作品を作っての設置試験

設計・施工マニュアルの作成を経て商品化することができました。

初めて特許も申請することが出来たし
非常に苦労したのですが

実際に現場で施工されているのを見たときには涙が出そうな位嬉しか
ったのを未だに覚えています。

いろいろな意味で仕事の原点です。
  

Posted by 平澤昭則 at 18:56Comments(0)商品開発

2011年06月02日

新たな商品開発


本日は太陽光発電システムに関する商品開発相談の為、
長崎県産業振興財団に出向いてきました。

財団としての支援や助成方法のご紹介
また、商品に対する助言やアイデアなどいろいろとお話
しする事ができ非常に有意義な一日でした。

集中して進めているとなかなか周りが見えなくなるもの
このように相談できる窓口があると言うのは大変ありが
たいですね。

新たな商品
いずれここでご紹介出来る日が楽しみです。  

Posted by 平澤昭則 at 17:28Comments(0)商品開発